鎌倉でのお話し会

来たる日曜、鎌倉のPOMPON CAKES(ポンポンケークス)にてゼロ・ウェイスト・ホームのお話し会をさせていただきます。

 

POMPON CAKESはすべてが輝かしい、たくさんの幸せをくれる場所。この機会をとても幸運に思っています。

 

お近くの方。ご都合つきましたら、ぜひ。

 

詳細はこちらから。


朝市野菜便のご案内

朝市野菜便、受付中です!(4/8土発送)→定数に達したため、受付終了しました。またどうぞよろしくお願いします!

今週は、オプションにレモンパウンドケーキ、文旦と八朔のマーマレード、野草スパイスチャイなどをご用意しました。

なお、4/15日、22日(土)の野菜便はお休みとなります。

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「朝市野菜便」

不定期で月に2−3回、土曜日に発送しています。

8−10種類の野菜を主に、季節によっては果物や山菜も入ります。

量はお二人分一週間が目安です。

水曜日にご案内メールを差し上げて、その都度お申込みいただく形です。

 

「季節のお届け便」

グラノーラ、焼き菓子、その他高知の季節のあれこれの詰め合わせです。

こちらも不定期で、月に一度程度ご案内を差し上げて、

その都度のお申込みとなります。

 

 

案内メールをご希望の方は、

件名を「朝市野菜便案内希望」、「季節のお届け便案内希望」

両方ご希望の場合は「野菜便と季節のお届け便希望」

として、lotusgranola@gmail.comまでご連絡ください

 


グラノーラのワークショップ@仏生山

 4月、久しぶりにグラノーラのワークショップをします。


 場所は香川の仏生山。文筆家/編集者の 広瀬 裕子さんと建築家 岡 昇平さんが先月あたらしくオープンしたばかりの「縁側の編集室」です。僕自身が足をはこべるのをとてもたのしみにしています。

 

 詳細はこちらから。

 

◆日時:4月21日(金) 午後1時から3時
◆参加費 3000円(材料費込)
◆持ち物:お持ち帰り用の容器(200cc程度の容量のもの)
◆会場: 縁側の編集室(高松市仏生山町甲2489-1)
※駐車場に限りがありますので満車の場合は仏生山温泉・北側駐車場にお停めください。
 温泉からは徒歩10分、ことでん仏生山駅からタクシーで3分、仏生山駅からは徒歩15分になります。
◆お申込: こちらのフォームからお申込ください。「グラノーラ教室」と明記のうえ、参加されるかたのお名前、人数、メールアドレス、ご住所、お電話番号をお願いします。

 

↑先週、養蜂をされているお隣の方から「ニホンミツバチの巣」をおすそ分けいただきました。とるものもとりあえず、ハチミツしたたる巣をざるで濾すと(さらしで濾すとさらに純度が高くなるようです)、黄金色の芳醇なハチミツのできあがり。ということで、俄然、ハチミツを使ったお菓子をたのしんでいるところです。

 

週末のパンケーキも、ハチミツで。

 


朝市野菜便(3/18)

 

 6日間の神奈川出張から戻ってきました。逗子・葉山で内容の異なる、いずれもはじめてのイベントをしたので、出発前はたいそう緊張していたのですが、終わってみるといずれの日も忘れ難い瞬間に満ちていて、すべてが終わったいま、ほっとすると同時に、夢見ていたような気持ちがします。


 まだ外国からの旅の手段が船だった頃、遠く英国から日本にやってきた故アンさんと次郎さんの住まいと、調度や食器をお借りしての朝食会をひらきました。高知から持ってきた食材でこしらえた、野菜のスープにサラダ、それから焼きたてのオムレツ。友人が作ってくれたうす甘いソーダブレッドとともに、はじめましてのひとびとがひとつの部屋に集ったのでした。わたしはお客さんの足にオムレツを落としてしまったり、自己紹介に40分(!)もかけてしまったり、予定調和とはほど遠い朝の時間でしたが、それでも初めての試みが祝福されたように感じられて、やはり朝の時間はすばらしい、と思ったのでした。

 

 2日目は、ちいさなセレクトブックショップでのバー。お昼にカレーをお出しして、それからワインとおつまみ、イタリア風だったりインド風だったりする軽食をご用意しました。つぎつぎにいらっしゃるお客さんとの「はじめまして」や「久しぶり!」、「まさか会えるなんて」。あまりに興奮してしまって普段は1−2杯、多くて3杯しか飲まないワインを、どんどん飲んだところ、すっかり酔ってしまい、酔ったのなんて、何年ぶりだろう、と新鮮な気持ちを味わいました。日が暮れて、片付けを終えて外にでて空を見上げたら、大きな満月に見下ろされていて、そうだ、今日は満月だったのだ、だからすべてのことが魔法じみていたのだ、と思ったのでした。


 3日目はサンドイッチのワークショップ。いちばん好きな食べ物がサンドイッチなので、まずはその熱い想いを30分で語りつくし、それから寿司屋のカウンターよろしくお客さんの目の前でサンドイッチをつくっては4等分してお皿にのせて、を繰り返し、気づけばいらした方のおなかは6種類のサンドイッチでいっぱいになっていました。まずは人参のラぺとフムス、たっぷりレタスのサンドイッチ、次はひじきとアーモンド、舞茸のマリネとポテトマサラ、つづいてパコラ(インドの揚げ物)とアチャール(インドの漬物)のサンドイッチ、オムレツとひよこ豆のカレーのサンドイッチ...と即興で作り続ける時間のその高揚感を言葉であらわすなら、きっと「いま、この瞬間」。これまでは「料理のひと」として細々と活動をつづけてきたのですが、これからは「おしゃべりとごはん」の気分で、場と人と、そこに流れるなにがしかのエネルギーと出会い続けたい、帰りの飛行機の中で、やぶれかぶれだった完璧な3日間を思い返しながら、そう思ったのでした。

 

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菜の花
グリーンリーフまたはサニーレタス
ベビーリーフ
紅苔菜(コウタイサイ)
人参 
葉にんにく
葉たまねぎ
文旦
黄金柑
小夏
八朔


3月のイベント(神奈川・葉山)

3月の中旬、葉山近辺でいくつかイベントをさせていただきます。

直前のお知らせになってしまって、すみません....!

ご都合がつきましたらぜひいらしてください。

お目にかかれますことを、たのしみにしています。

 

服部麻子

 

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逗子のひそやかな場所では、ficel.の幸子さんと一緒にあたためてきた、朝食付きのお話し会を。幸子さんはハーブティーとソーダブレッドを、私は高知からもってきた食材で朝ごはんをご用意します。

 

3月11日(土)「はじまりの時間」

9:30-12:00  (受付は9:00-) 詳細は➝こちら

 

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去年オープンしたすばらしいブックショップ、カスパールでは夢みていたバーが実現します。スペシャルゲストによる生演奏も!

 

3月12日(日)「Small Bar Kasper 太陽と月と星」

14:00-日没まで  詳細は➝こちら 

 

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そして葉山のル・カナリではドライフルーツバーとサンドイッチのワークショップをひらきます。平田奈緒子さんがドライフルーツバー、私がサンドイッチいろいろを。高知生活のあれこれもお話しできたらと思います。

 

3月13日(月)「サンドイッチとドライフルーツバーの会」 

10:00-13:00  詳細は➝こちら

 

 

 

 


 

 

 


朝市野菜便(2/25)

 直売所にでかけたら、ちょうど八朔を入荷にきた年配のご夫婦がいらっしゃいました。「この機会逃さじ!」とばかりにさささ…と寄っていって「この八朔、皮を使いたいんですけれど消毒(農薬のことをこのあたりではこう言います)はしてますか?」と聞いてみました。「せんせん!(しないしない!)あたしは消毒に弱いから...若いころ消毒で命をおとしかけて、ようやっと命びろいして。だからつかわんよ。肥料も米ぬかだけ。鶏糞もつかわん。ちょっと他より値は張るかもしれんけど、甘くなってきておいしいよ」と教えてくださいました。「なかなか生産方法を聞ける機会がないので、よかったです」と私が何袋も籠にいれたところ、帰りがけに「これ、あたしからのほんのきもち」とにこにこしながら生姜をひと袋くださったのでした。その八朔、家に帰って食べてみたら、みずみずしくて本当においしく、袋に貼ってある生産者さんの名前を忘れないようにとノートに書きつけました。


 その前の日は山の上に住む服つくりをしている方が、「これね、いっぱいいただいちゃって。無農薬だから皮も使えるよ〜」とごみ袋(!)いっぱいの文旦を持ってきてくださいました。しばらく文旦を切らしていたので、さっそく家族でもくもくと剥いては口にほうりこみ、今日ばかりは「好きなだけたべていいよ!」とさながら「文旦祭り」。皮は丁寧にとっておいて、ほどなくしてピールづくりの仕込みがはじまりました。柑橘の皮は、手間はかかるけれどマーマレードやピールにして、パンにつけたり、ケーキに焼きこんだり、チョコレートがけにしたりとほんとうに魅力的な材料なのです。


 直売所には毎日いろいろな野菜や果物が並びますが、ときどきおもしろいことに遭遇します。ちょうど居合わせた生産者さんから、やはり「農薬不使用」と聞いて喜び勇んで持ち帰ってきた「レモン」。袋をあけてみたらひとつだけレモンではない形のものがあるのです。不思議におもって、皮にキズをつけて匂いを確認してみたところ、「???」、念のため切ってみて味をみたら「これ、レモンじゃない!」。味は小夏に近く、でも見かけはたしかにレモン...きっと意図せず交配してしまったのでしょう。レモンの形をしたのもすべて同じ味でした。野菜便にもひとつづつお入れしたいと思っていたので、「気づいてよかった!」と胸をなでおろしたことでした。ほかにも、ビーツが「ピーツ」と表記されていたり(きっとおじいさんが山奥で「めずらしい西洋野菜」の種を蒔いてみたのです)。八朔をたくさん買おうとしたら、近くにいたおばあさんに「こんな酸いの、このごろはだれも食べんろう(食べないでしょう)」と声をかけられたり。暮らしの近くで、ちいさなドラマがいくつも起こっているような、異国にいるようなたのしき日々です。

 

 

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菜の花
春菊
きゃべつ
サラダリーフ
冬にんじん
葉にんにく
高菜
文旦
八朔


朝市野菜便(2/18)

 

 おもいがけないもの、はいつだってすてきです。なんの気なしに覗いたポストの中にみつけた私信、配達員さんが手渡してくれる小包、よく出向くカフェでの偶然の再会、直売所にならぶふきのとうにクレソン、あるいは曇り空の日に家族の入れてくれた熱い紅茶。


 今週はどんなことが起こるだろう、としょっちゅう思っています。来月には何が待っているのだろう、そして今年はどんな一年になるのだろう、とも。振り返ってみると、どの年だって「まさかこんなことになるとは思わなかった」ということで埋め尽くされていて、予定やつもりや準備はほとんど役に立たない、との感が毎年強まるばかり。大幅な予定変更や当てがはずれることは日常茶飯事、逆に「自分たちの意志では到底たどりつけなかった」と思われるほどの幸運に恵まれることも少なくありません。今週末、どうやって過ごすかもその日になるまで見当がつかず(子どもたちの体調、おとなの気分、突然に降ってくるできごとなど予測ができない)、ならば「予定は未定」をスタンダードにしてしまおう。もっと言ったら「予定外は想定内」、「わからない、ということだけがわかっている」。


 ある晴れた日の午前中、真冬には似つかわしくない強い日差しの下で畑を開墾していましたら、「“思いがけないこと”はもしかしたら畑仕事に重なるのかもしれない」と思ったのでした。一生懸命耕して、祈るような気持ちで種まきして、じょうろで水を撒いて。でもその畝からはいつまでたっても芽が出ない。たくさん収穫しようとはずむ気持ちで植えた100個のじゃがいもも雨降りの多い気候のせいで不作。一年分のにんにくと玉ねぎを!と意気込んで作業した一角に目をやれば、ひょろひょろとした葉がいかにも弱々しい様子で並んでいるばかり。一方取り残しの人参がずいぶんと大きくなっていたり、植えたつもりのない里芋やじゃがいもが威勢よく育ち、おそらくは知らぬ間にこぼれた小松菜の種から元気いっぱいの葉が伸びていたり。さらには、あきらめかけていた苗が突然勢いよく成長することもあって、こちらの思惑や都合や望みはおかまいなし、もちろん経験をつむことによって「畑上手」になることは十分に可能だとおもうけれど、この「先が読めない畑」のありようが、多くの大事なことを長い時間をかけて教えてくれるような気もして、これからも気持ちのおもむくままに、耕したり、種まきしたり、がっかりしたり、喜んだりしてみよう、と思ったのでした。予定通りにいかない日々は、もしかしたら「おもいがけず届く小包」なのかもしれません。ひらいてみたら、大きなろうそくや、バターケーキや、心にすう、と届くことばのつらなりがまぶしいひかりとともに詰められているのだと思うのです。

 

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ふきのとう
菜の花
ターサイ
サラダリーフ
葉にんにく
ちんげん菜
文旦
八朔
レモン

 


はじまりの時間

「はじまりの時間」

 

ficel.の幸子さんと、朝食つきのお話し会をします。

 

キーワードは、「朝の時間」、「からだに取り入れるもの」、それから「ことば」

 

一緒にテーブルを囲んで朝食を食べてから

わたしたちのこれまでのプロセスと「いま」を言葉にのせてみる、

そんなこころみです。

幸子さんは、「はじまり」のハーブティーとソーダブレッドを

私は高知から持ってきた食材で、シンプルな朝食をお出しします。

 

幸子さんとお話しすると、いつも思いがけないことばや思いが生まれます。

 

うつくしい手から生まれるお菓子、

ハーブセッションの場で立ちのぼる見えない世界、

 

どちらも彼女の意識を映し出しているように思うのです。

そして、それは刻々と変化してゆきます。

   

           

 

私は高知に移り住んで2年、目に映るもの、自分の願う世界のありよう、

そして生活について思いをめぐらせています。

さまざまなプロセスを経て今がある、そしてこれからのこと。

そんなお話をできたらと思っています。

 

土曜日の朝、逗子の松林の先で、たのしみにお待ちしています。

 

ficel.幸子さんからのご案内文 →「はじまりの時間」

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日時:2017年3月11日(土)9:30-12:00(受付は9:00-)

場所:JR逗子駅より徒歩8分(お申込みいただいた方にお伝えします)

参加費:3500円

お申込み:lotusgranola@gmail.com  まで、件名を「はじまりの時間」として、お名前、参加人数、電話番号をお知らせください。

 

 

 

 


ゼロ・ウェイストお話し会@高知(2/25)

 2月25日(土)午後、高知市にてゼロ・ウェイストのお話し会をさせていただく予定です。主催は、高知の誇る本気の生協「土といのち」さん。わが家も高知に移住して以来、ずっとお世話になっているすばらしい団体です。

 

 高知では初のイベント。みなさまにお会いできるのをたのしみにしております。

 

 詳細はこちらから。


カカオ便

 

ケーク・オ・ショコラ
モカココナッツ
グラノーラ
カカオクッキー
4種のチョコレート
しょうが入り野草茶
土佐の柑橘

 

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 旧暦では一年のはじまりは立春から、と考えられていたそうです。今年の立春は、2月4日。寒さはまだ和らぐ気配はないけれど、その一方で、たしかに春がきざしているようにも感じられるのです。ふとした時のひかりの具合や匂い、ちいさなふきのとうが出始め、気づくと梅が咲きはじめ、春は知らぬ間にすぐそこまで来ているようです。かと思えば今年二度目の寒波が押し寄せ、ある日はマイナス6℃まで気温が下がり、朝蛇口をひねると、水がでない!水道管の中で水が凍ってしまったのです。幸い家族の人数分の湯たんぽがあったので、それで手を洗い、ごはんを炊くのはあきらめてパンケーキをこしらえ(水を使わなくていい)、紅茶はまさか湯たんぽのお湯を使うわけにもいかず、すこしのあいだ我慢。けれども一向に蛇口から水が出てくる気配がしないので、ポットふたつをもって「水をわけてください」とお隣さんを訪ね、ようやくあたたかい紅茶に牛乳をおとしたのでした。


 お昼頃には水道もつかえるようになり、つめたい水で山のようにたまった食器をあらいながら、ふと「水がふんだんに使えるのはなんとありがたいことか」との気持ちがこみあげてきて、蛇口を少し逆回しにひねり、いつもより少ない量の水で洗い物をしたのでした。山のふもとに住んでいるとはいっても、文明の利器に守られながらの日々、思いがけない不便がきっかけとなって、洗い立ての服が着られること、お風呂にはいれること(しかも好きな時間に!)、部屋が暖かいこと、ごはんが日に三度食べられることがどんなにか特別なことかと思うのです。厳しい生活の中にも、清らかな水や深い山、そして炎に神聖な力が当然のように宿っていた時代。


 今日は満月。昨夜は白い月がこうこうと輝いていました。まだ明るさの残る夕方、南西の空に一番はじめにあらわれる星は金星。その左上にはちいさな火星が輝いて、二星は夜の深まりとともに山に端に沈んでゆきます。満ちた月が照らす道はあかるくて、なるほどいにしえの時代の夜這いもこの明るさならしやすかろう、一方新月の夜の闇は濃く、それゆえ空の星々はしずかにけれども力強くまたたくのです。山の上の本屋さんでオリオン座を眺めていたら、店主が「あの左上の赤い星はもう死んでいるのだそうです」と教えてくれました。何万光年先の星はもうないけれど、その赤い光だけがまだこの場所に届き続けている。そんなことを考えていたら、宇宙のふしぎが鮮やかに切り込んできたように思え、わたしたちの住んでいる世界は、いったいどれほどちいさいのだろうと、ならばそのちいささやはかなさや刹那の中でどこまも自由な心でいることがあるいは宇宙の不思議につながるのでは、などとぼんやりと思ったのでした。


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